「誤「歳をとったら我々も演歌を聴くようになる」
正「我々が聴いている音楽が『演歌』と同じ扱いになる」」

「女の子は
偶然手に入った3年前の古いファッション雑誌が宝物
寝る前はそれを見て、都会でクレープ食べる夢を見て眠るのが日課だった
主人公が村を脱出する前に、無理言って作らせたのもそのため」

「僕らはラノベの構成に頭を犯されてるのかもしれませんね……」

君の名は。において恋愛とは分身を求めることであり、その意味では他者がいないように思われる。結局は自分の影を求めている。のだが、自分はそもそも半分他者であるとも言えて、「ナルシシズムなのか他者に憑依されているのか」が識別不可能になるということ自体がテーマであるように思われる。」

「小説を書くのに、小説を読むのと平行して漢字辞典や類語辞典を読むことが大事。とにかく語彙を増やさないと同じ文章ばかり書くようになるため、書いている本人か読者の心を折る。 」

「80年代から続いた富野、押井の初めとする戦後アニメの「フィクションの経由して現実世界を考える」という風習が近年になってノスタルジーに変わりつつあるという話を聞いてショックを受けてます。」

もう少しある分は後日へ。

熱っぽさが続き、身体の各所にも影響は現れているらしい。左の手のひら、小指の基節骨の付け根に当たるのかな、ツボで言うところの後谿らしき場所を押すと、泣けてくるほど痛い。

ふの付く某所より。
「>タイムマシンの元祖はウェルズで
>タイムパトロールの元祖はアンダーソン
>あと重要なのが航時軍団
航時軍団以前は歴史が上書きされるか
何も変わらないかしかなかった
航時軍団ではじめて歴史が分岐して並行世界に分かれた」
「>航時軍団ではじめて歴史が分岐して並行世界に分かれた
そして分岐した時間線同士が生き残りのために争うというモチーフもこれが始祖なんだよな」
読書体験として、タイムパトロールで連想されるのは山田ミネコの一連のシリーズ。豊田有恒の『退魔戦記』も、もう一度読み返したい1冊。『航時軍団』は未読なので探してみたい。同様のコンセプトの本も未読かな。『時砂の王』は、敵が大過去の更にそこから過去へ飛んだらどうするのだろう、と思った覚えがある。作中で何か対応策は提示されていただろうか、忘れてしまった。

「素人の「大したことなかった」は技術屋の勲章だかンな?」