「どっちが上って話でなく『君の名は。』ってのは恋に恋した人たちの話なのであって、「恋愛」そのものじゃないんですよね。

だからこそ、未だに付き合ってもいない男に出会って涙するわけです。こうなると人ってのは自分しか見ませんからね。もしかしたらあの二人はそのあとすぐに別れるんじゃないですか」

「自分には面白さが分からない作品でも、なんかそれについて熱く語る人間を見ていると、「おう、お前がそこまで熱く語れるというなら、俺にはわからんが確かに面白いのだろうな!」という謎の納得感持てることあるので、各自オタは自分の好きなジャンルについて熱く語れるようになって損はないと思う。」

エンドライドはある意味異世界召還になるのか
惰性で見てたがラスト近くでものすごく面白く化けた作品だった」

「今までなんとなく、こういうキモさは感じとっていても、何故そう感じるのかを解読するキーを持ってなくて、説明がつかないので気が付かなかったことにして処理していたけど、フェミニズムを知ってからは、女をモノとして見ている描写をキモいと処理できるようになって、ストレスがすごく少なくなった。」

もう少しある分は後日へ。

昨日のお土産にもらったとらやの羊羹、去年か一昨年からの仕様だそうで、一竿のケースを開けてみるとハーフサイズ2個入りという包装になっていた。一竿では大きすぎて一度に食べきれない、という要望に応じたのだろう。2センチほど食べてみたら、みっちりして美味しい。今度は米屋の羊羹を買ってみようかな。

見切り品を買ったまま、しばらく放置してしまったナチュラルチーズを、パンに塗って食べてみた。嗚呼、なるほど、これが定型文で記すところの「はき古した靴下のようなツンと目に染みる匂い」という代物かー。変なところで感動してしまった。鼻と口の負担にならぬよう、少しずつ消費していこう。

ちーに渡したシリーズものの児童書2冊。その最初の方を、みーは他の人にもプレゼントしたそうで、少しは気に入ってもらえたのだろう。

「あるアニメ監督が言った「アニメはどの作品も、最初の打ち合わせの段階では面白い。でもアニメは大勢で作るから、そのあと無覚悟なスタッフが関わった数だけどんどん面白くなくなっていく。監督の仕事は、その減点を出来る限り食い止めること。それを最後まで諦めないこと」っていう言葉を思い出す。」