財布が見当たらず、最後の買い物のレシートは手元にあって、戻る道中で落とす筈はなし、部屋のどこだどこだどこだと探し回って見つかった場所がゴミ箱の中。財布の置き方が悪くて落ちた先が、たまたまゴミ箱の置き場所だったという体たらく。心臓に悪い10分間だった。

某所より。
「アニメって「ああ、こういう作品なのか」って、わかる回というか通じる回というか、そんなのがあるよね。基本設定の提示という意味じゃなくて、スタイルというかさ、推していく見せたいところとか、いい意味で裏切りたいところとか、惚れるというか。」
たとえば『閃光のナイトレイド』だと、「夏の陰画」の回が該当しそうだけれど、逆に全編を「夏の陰画」調で貫いた方が良かったんんじゃないか(『ジョーカー・ゲーム』だな)とか、あるいは「カメラと包子と野良猫と」も加えて『探偵物語』とか『俺たちは天使だ!』調でいくのも面白かったんじゃないかとか、惜しまれるアニメ。

「>ふざけながらやってると怪我するね
あと無理に技をかけた時と
無理にこらえたときかな
上手い人はそれをわきまえてるよね
柔道あきの言う「荒々しくも上品」ってのは
すごく的を射ていると思う」