「血液型占いの本は、信じない奴こそ読んでおけ。
「他人は自分を、こんな色眼鏡で見ている」というのが分かれば、相手の思考パターンが常に先読み出来る。
マニュアルで動く人間ぐらい扱い易いものはない。」

「中学生の頃一人旅で、深夜バスにタッチの差で乗り遅れ途方に暮れていたら、30分後に発車のディズニー行きのバス運転手が「追いついてやる」と私を載せ高速を疾走、追いつきパッシングの後サービスエリアで無事乗り換え。沢山のカップルに拍手で見送られる。」

「人は大義では動かない。欲で動くものである。しかし、大義がある錦の御旗があれば動きやすい。だから、錦の御旗がある側は大勢力を作りやすい。」

SPW財団の吉良の資料も多分同僚一人から聞き出したやつだと思う」

「ここ何年か、学生さんのつくってくるプロットを見ていて気づいたんだけど、とにかく「事件の時系列」に縛られてしまう。だから、主人公の生い立ちから入ったりする。「事件が起こっている」ところから組み立てられる人は、ある程度、お話をつくり慣れている人。」

「ルパン自身が言ってますからね。女の価値は男を何度騙したかで決まる。男の価値はそれを何度許したかで決まるって。」

もう少しある分は後日へ。

6月のチェコ旅行が定員35人で抽選制だという話。強気な人数設定に思えるけれど、ジャンル効果で成立確定なのだろうか。その前に大江戸温泉物語グループの何処かがあって、更に直近では初場所3日目の観戦があって、予定通りならば今年も元気。

ふの付く某所より。
「脚本家の首藤剛志が言ってたけど名シーン名言って作品を他のシーンをぶち壊すほどの強さを持つから突出しすぎるのもまずいらしい」
開始から終了まで全カット全セリフを脳内再生できる作品ならいざ知らず、たいていは時間の経過に連れて記憶が削げて削げて、印象的なシーンや印象的な台詞だけが思い出せるようになっていくから、仕方ない。そして、共通の話題として取り上げようとしても、いつも同じやり取りの繰り返しに。新しい風、新しい視点を取り込んでいかないと澱んでしまうのも、仕方ない。安心と表裏一体。

千疋屋のカレーはセルフサービス?

「夢をかなえることのできる人間は、必ず一種狂気に近いものを持っている。叩いても叩いても息をふきかえして崖から這い上がってくる、ホラー映画の怪物のような執念。それが必要なのだ。」