乙一の「山羊座の友人」をパラパラと。デビュー作の『夏と花火と私の死体』、そろそろ内容を忘れかけているので、読み返すにはいい頃合い。JUMP j-BOOKS系列の「ジャンプノベル」、創刊号を見逃して、そこからしばらくは集めていたような記憶がうっすらと……『黄龍の耳』や『完殺者真魅』の連載は覚えている。後者は2巻でもやもやした終わり方だったかな、前者はメディアミックスでラジオドラマも放送していたけれど作品自体はよく知らなくて、果たして完結しているのだろうか。ああ、高橋三千綱を『卒業』(イラストが『夏と花火と私の死体』と同じく幡地英明)で知って、そこから何冊か追いかけていったのを思い出した。紛失と勘違いして2冊めを買った『悲しみ君、さよなら』、こちらは角川スニーカー文庫。平成9年、当時(ひょっとしたら今でも)のライトノベルとしては異色作。

Chromeのアップデート、バージョン56.0.2924.76(64-bit)に。Chromeブラウザゲームに割り切って利用していて、少し軽くなったかな?

「かなり昔「日本では貧乳を正義だと思う人もいる」とイギリス人へ説明したら「わびさび?」と返されたから焼き討ちにしようかと思った。」