ふの付く某所より、近々Abemaで放送されるらしい『true tears』に寄せて。
「しんちゃんのことを諦めかけた愛ちゃんがミヨキチに身体を許す
やっぱり諦めなかった愛ちゃんがしんちゃんにミヨキチに襲われたの!って嘘をつく
しんちゃんとミヨキチ殴りあい
これがボツ案だ!」
「一方で元居さんとお母さんが一緒に風呂に入りお互いに打ち解けて許し合うというボツシーンもあったぞ!」
「このアニメの楽しみ方は「誰の恋が成就するんだろう!」という恋愛の駆け引きやドキドキではなくて
「誰が傷つくんだろう!」というサスペンスなのだとやっと気づいた」
「最初から勝ってたヒロインがしばらく放っておいた旦那に付いた悪い虫を払いのけるアニメ」
面白いけれど視聴で気力を消費するアニメというのは確か。他に「ヒロイン三人揃ったのほんの数分」というコメントは、『ブギーポップは笑わない Boogiepop Phantom』の最終回を思い出した。当時、原作小説では宮下藤花と霧間凪と末真和子は一堂に会する場面が無かった、のだったか。それがアニメの最終回ではあった、のだったかな。

「私は誰かの美しい人だ。
私が誰かを、美しいと思っている限り。」