「深夜アニメ寄りのアニメーションって、高校で考えると、40人いるクラスで人気がない3人が、現実逃避したり、自己実現をさせるためのアイテムなのに「君の名は。」は残りの37人を巻き込んでいる。リア充に向けた映画なんです。リア充がこぞって行ってしまったので、残りの3人は立つ瀬がない。くそっと思いながらも、見てしまう。」

「大正時代の娼館の娼婦の苦労話みたいなの読んでるけど、既に当時から「娼婦に対して『○○はもう読んだ?』とインテリぶる男」や「娼婦に人生を説教する男」何かが居たらしくすでに耐えられない」

「努力は報われる、ただしそれは本人が望む形とは限らない。というのがユーフォシリーズを書く上で一貫して決めているルールです。」

「昔、赤坂で10人位で寿司食った時に、会計のタイミングで後輩が全員分のクレジットカード集めてシャッフルしはじめたの最高にロックだったし、「じゃあ俺は3枚で」っていう傾斜をかけたエライ人は最高にオルタナティヴだった。」

上岡龍太郎の「テレビの面白いところは、素人が芸をしているところか、プロが私生活を見せているか、この二つである。」が、いかに金言だったか思い知らされる。」

「古典にも名作にもなりきれなかった作品が気になる。ある世代にとっての共通言語にはなったけれど、次世代には受け継がれないような。なぜなら、”私が憶えていてやらねば”と思うから。」

ガルパン=サラリーマン説はちょっと面白いし、おっさんの支持を集める理由としても良いかもしれない。不意に現れた優秀な上司が自分の適正を見つけて重用してくれて、チーム全体が一流に育っていくっておっさんファンタジーだよな」

D&Dが日本で流行ったのも、様々なファンタジー小説のおいしい要素だけを「つまみ食い」させてくれる側面があったからじゃないだろうか。トールキンからはエルフやオーク、ムアコックからは混沌と秩序、ヴァンスからは魔法、ライバーからは盗賊、円谷からはウルトラ怪獣という具合に。」

「例外なく誰にでも関心あるものと無関心なものがあり、例外なく誰もが自分が無関心なものからは何も汲み取れないということ。」

「ヤリマン系裏垢女のホーム見てたら「起きたらいつの間にかラブホいた……まただ……」というツイートがあり、ループ系シナリオのバッドエンドっぽくてカッコいいと思った」

もう少しある分は後日へ。