晴れて穏やかな陽気。季節限定苺のロールケーキを届けて、東京マラソンのゴールシーンを見ながら、アンデルセン公園で遊んでいるかもしれないちーの話題あれこれ。

ふの付く某所より、『ライ麦畑でつかまえて』に寄せて。
ライ麦みたいなもんよねラノベ
ある程度の年齢までに読まないとドハマリしにくいどころか下手に大人の視点持ち込むと萎えてしまうような」
ライ麦は真逆だぞ
思春期真っ最中に読んでも何とも思わんが
おっさんなって読み返したら刺さる刺さる」
読書にも適齢期が存在するということと、読む年齢にしたがって感想が変わっていく本があるということ、その合わせ技。高校時代と四半世紀後の人間模様が交互に描写される津原泰水の『ブラバン』も、高校生と40代が読んだなら感想は一致ないだろう。

k宅を覗いてみるも空振り。

「物語作ってると何かと理由が求められる。「なぜそんな行動する?」「なぜそんなこと言う?」「なぜこんな展開に?」等、あらゆることに理由を求められると「なぜなぜってお前は幼稚園児か!」ってキレることも。時々見かける登場人物が理由を台詞で説明してる映画。あれ脚本家がキレた証拠だと思う。」