NHKラジオの「すっぴん!」、劇場というお題に「『戦場のメリークリスマス』を見ていたら、途中で大学生くらいのお兄さんが「わかんねーよ」と叫んで出ていった」という投稿が来て、笑ってしまった。今はもう何年も映画館を利用しないけれど、前は気に入った映画に何度も通ったこともあって、必ずしも上映開始時間に間に合うとは限らず、そんな時は上映途中でも気にせずに入って、最後まで見てから次の上映を途中まで見て、1本の帳尻を合わせて映画館を出る、なんて鑑賞も平気だった。入場料を支払えば好きなだけ映画館に居座れるという古いシステムだから出来たことで、今のシネマ・コンプレックスで総入れ替え制ならば2回分の料金を出さないと無理な話。ネットで動画を見る場合でも、こういう視聴は歓迎されないかな。でも、思い出したら、またそういう適当な鑑賞をやってみたくなってきた。

「>三島由紀夫は怪獣の叫び声をなんて書いてたの?
三島由紀夫だったら「それは本能からくるただ自己の感情を迸らせた凶暴なるけだものの声であつた おお巨大なる怪物よ、恐ろしき獣よ、お前はいったいなにがそんなに哀しきといふのか」
みたいな表現しそう」