「手っ取り早く不幸になるには、自分自身(の人生)について考えればいいと思う。幸福とは自分のこと(存在)を忘れていられること。不幸はその逆。」

「一行でキャラを立て10行で物語る。刊行の早さも含めて職人技の極み、それがラノベ。もっと評価されて欲しい。」

「ファンタジーRPGとかで「ロストテクノロジー」がよく出てくるのは、「科学は発展するもの」と考えている若い人にとってはファンタジーかもしれないけど、社会人になって現場に出るとよく遭遇する話なので割とリアル。エンジニアの仕事の半分は、古代技術(引き継ぎ忘れとも言う)の解析だったり。」

「『なろう』小説、序盤は殺した、勝った、抱いた、など説明の連続で、稚拙ながらも一種ハードボイルド的なストイックさに溢れていた作品が、中盤以降、作者が書き慣れてきたのが、比喩や心情描写を使い出して冗長になっていき、「待て騙されるな! それは「文学」の罠だ!」と思うことはたびたびある。」

「テーマを伝えるには「取りあえずそれを欠落させよ」とはよく言う話。家族の大切さを書くなら天涯孤独の主人公にしたほうが書きやすい(ただしいささか安易という噂もある)。」

もう少しある分は後日へ。

苺のロールケーキを届けた先週末から、心臓の後ろや背骨の辺りがきしむように痛み始めて、一晩たつと痛みは右背面へ移り、さらに翌日には再び左背面へと振り子のように戻っていった。それと同調しているのか、それとも独立した別ものなのか、左の手のひらにある小指の付け根を押し込んだらめったやたらと痛くて困る。検索で出てくる、肩こりのツボなる後谿とは位置がやや異なって、明らかに左手の小指の付け根。そうそう、手の甲では、右手の人差指と中指の股をさらに下がった地点、落枕と呼ぶのかな、あるいは第一頸項点か、押し込むと痛みが甚だしかったけれどこちらは和らいできた。つまるところ、姿勢が悪いのだろう。

苺のロールケーキを届けた日は、更地になったフレンチレストラン跡地を覗いてみたけれど、立て看板にある「施工主:不明」が気になって、「完成予定日:8月28日」はどうなるのか。

「>全能の神様でさえ6日働いたら1日休まんといかんのに今の人間は10日も20日も連続で働くらしい
考え方が逆だ
全能の神様でさえ一週間に一日しか休ませてもらえないのになぜ罪深い人間がそれ以上に休めると思えるのか」