ミュシャ展は8倍くらいの双眼鏡を持っていった方がいいとか、スラブ叙事詩は勉強していかないと単なる巨大な絵にしか見えないとか、先人の知恵に学んでいきたい。有料の音声ガイドも考慮の対象に。

ふの付く某所にて、『新竹取物語 1000年女王』の話題。TVアニメをほとんど追いかけていた筈だけど、内容はOPとED以外は全くと言っていいほど覚えてなくて、劇場版を断片的に、原作漫画を断片的に。漫画の記憶も、冒頭に出てくる工場の爆発と、ラストシーンの博士の回想する台詞程度で、そこが何故か駄菓子屋のイメージと結びつくから、もしかしたら駄菓子屋で読んだのかな? 「始くんの大増殖」って、そんな場面があったかなあ。ラーレラと仲良くなっていくのは覚えていて、今だとヤンデレに分類されるヒロインだったかもと妄想。しんみりと終わった漫画に比べて、劇場版は悲劇的な結末だったか、TVアニメの最終回ってどういうものだったかなあ。

「他人を責めずに、自分も責めずに済む方法がどこかにあるんじゃないか?という問いは何があっても手放しちゃいかんね。その問いの答えだけが扉を開く鍵となりうる局面、というのは思った以上にいっぱいあるのだった。」