某所より。
「「作者の意図」と「作品の達成」は別の概念であるということは重々理解されねばならない 時に作品は作者の意図を超えた達成を成し遂げるし、作者の意図がそのまま作品の達成に繋がるわけでもないし、作品の含む文脈や価値は時代によって移り変わるから時代の変遷で作品の意味合いだって変わるのだ
リアルタイムか否かとか、補助線に巡り会えるかとか否かとか、流行に触れたかとか否かとか。ニュータイプという言葉はアニメ誌のタイトルとして残り、『走れメロス』ではメロスの走行時間に関する考察が面白かった。高校だったかな、英語の教科書に『涼宮ハルヒの憂鬱』が採用されるそうだけど、今から新しくハルヒに接する学生はどんな感想を抱くのか、興味深い。

そろそろ最終回が近づいた『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』。さて、狂戦士しょーちゃんは。
ガンダムはロボが戦うのがいいので、ストーリーはそれほど気にならない、今日は戦いっぽいので気になってる」
ぶれないなあ。流石だなあ。

「昔の人を今の倫理観で計ると大概の人は犯罪者じゃないかと思います、意味無いですよねw百年くらいすると私らも全員犯罪者かもしれません」