「効率が悪いのと真面目って言葉を同じ意味に考える奴は、生涯地を這う」

「理不尽な暴力と共同体って、ここ10年くらいの中心的なモチーフなんだなあ。」

「昨3月23日は俳優・天本英世の命日(2003)。『仮面ライダー』に死神博士役で出演したとき、プロデューサーの平山亨氏が控室に挨拶に行き「こんな化物みたいな役で申し訳ありません」と頭を下げると「僕はこういう役をやらせればボリス・カーロフの上を行きますから」と自信満々に応えたという。」

「ハマったものを語るというのは、究極的には自己紹介するしかない。」

「読者が求めているのは
「上手な嘘」じゃなくて「何だか凄い嘘」なんだと思う。」

「オルフェンズは鉄華団側が悪だから負けてもらわなきゃ困るんだよっていわれても、「俺が鉄血のオルフェンズに期待してたのはガンダム版白竜レジェンドだったんだよ」につきる」

「何で見かけたか忘れたけど「シナリオを作るときは主人公が介入しなかった場合のバッドエンドから作る」と良いそうだ。登場人物たちは彼らなりに善戦するが、力不足や食い違い、誤解、無理解で破滅する。それを解決するのが主人公になる、と言う手法。TRPGのシナリオ作成にも使える。」

もう少しある分は後日へ。

片倉出雲の『鬼かげろう 孤剣街道』をパラパラと。謎が謎を呼んで次巻に続く、みたいな終わり方でありながら、どうやら続きは2010年12月以降出ていないらしい。大人の事情かな。

某所より。
けもフレの最終回を信じたくない勢が「今日は13話がある」って錯乱してるのを見て、そういやタイバニ最終回後に有志が始めたエアタイバニ実況はどれくらい続いたのかなと思って調べてみたらまだ続いてたし306話目だった」
海がきこえる』が面白くて毎日読み返したとか、ASAが『To Heart』のマルチシナリオを毎日クリアし続けたとか、興奮はどこまで長続きするものなのだろう。選ばれた体質の持ち主だけがそれを可能にするのか。

匂いがわからない、というのは、確か、あまりよろしくない兆候だったような。

「僕の尊敬する先生は、人間にはいい時は一瞬あるが、それ以外は普通かダメ人間だと。逆に言うとダメな人間でも輝く時があるということでした。その上で徳とは何か、人の役に立つとはを考えないと、難しいじゃないのかも思います。いい事ばかりできる人間はいないし、いたらそれこそ聖人じゃないですかね」