病院で膵臓の専門医から改めて説明があり、検査入院の日取りを決める。相撲関係のkさんから提示された候補日のうち、片方が入院予定日と重なっていたので、もう片方の日付を希望するらしく、選択肢が2つあって良かった良かった。

膵臓関連から、サンクトペテルブルクの件でお世話になった別のkさんは膵臓がんで亡くなったとのこと。上智大学でロシア語を専攻していたそうで、あれっ、そうすると上坂すみれの先輩に当たるのか。貿易関係の仕事を退職後、ロシアにある日本文化関連の施設に在籍していたとか何とか。定年後に帰国して(新潟だったかな?)、数年も経たないうちに病魔に取り憑かれて、本当にあっという間に亡くなってしまったのだとか。旅行の際のメールのやり取りと、お土産にいただいたコニャックが思い出で、とうとうご本人とは会わないままだった。

シベリア鉄道が初めての海外旅行だったのか、怪しい。個人で下駄でラジオ体操とか怪しい。マークされそうだ。

国立新美術館ミュシャ展、ゴールデンウィーク中となる5月2日以外の火曜日は休館だった。危ない危ない。

「桜はいつも人が飽きる前に散りはじめるから、賢いなぁと思います。」