「「ライトノベルでは〇〇をしてはいけない」「〇〇は売れない」というのは多くの場合、観測範囲の狭い人の妄言で、根拠となるのは「ここ数クールで放映されたラノベ原作アニメ」であったりするようだが、アニメ化には相応の時間がかかるから、彼の見ているラノベの姿は数光年離れた星の過去の様な物だ。」

「・丁寧な挨拶は「素」の自分を守る防具
・テキスト化(書類化)は一時の手間、確認漏れや失念や勘違いは三時間の手間
・「お前のために怒ってるんだから」「怒られるうちが花」は全部嘘。怒る人は自分のために怒っている
・だからあまり気にせずに、「シュンとするのも芸のうち」と乗り切りましょう」

「「その意見、僕はアグリーです」の意識高さに一瞬やられそうになったが、昭和語に翻訳すると「ミーは賛成ざんす」になることに気づき精神の平衡を保ったところである。」

「私も、よいミステリーや、心に食い入る謎の好きなことにかけては人後に落ちない。われわれはみな、論理的、科学的に解明できないように見える、奇怪な現象を信じていたいという心情を持っている。しかし同時に、そうした謎に挑戦し、正しい答えを見つけることにも、喜びを感ずるのである」

もう少しある分は後日へ。

恒川光太郎の『無貌の神』から、表題作を読んでみる。他に1冊しか読んでないけれど、この作者は神隠しを題材にするケースが多いのかな? その次の「青天狗の乱」は怪談だけど別の題材だった。

Ever17』の設定上のスタートが今日に当たるとか、新くりいむレモンシリーズの『魔人形[madol]』発売日から今日で30周年だとか、毎日が色々あるものらしい。おか氏は元気だろうか。

天気予報通り、午後から短時間の雷雨。ミニトマトは植え替えたばかりなので、水を絞って根を伸ばそうと目論んでいたものの、まあ水やりの手間が省けたと思えばいいか。

「>シュレディンガーの姉妹のテレポ
双子の美人女子高生姉妹(16才)がいる。
この姉妹はパンツを二枚しか持っていない。
一方のパンツにはイチゴがプリントされており、もう一方にはネコがプリントされている。

さて、この姉妹が、それぞれ別の遠く離れた地点(A・B)にいるとしよう。
A地点にいる姉のスカートが強風でめくれ上がり、あなたがそのパンツのプリント柄を目撃した時、
あなたは、遠く離れたB地点にいる妹のパンツの柄を確定することができる。」