「不機嫌を見せない人は怖い。不機嫌を見せるというのは、 つまり隙があるということだ。隙がない人は怖い。」

「「いま、ぼっちでいたい気分だわー」が通じる相手は人生に必要だと思う。」

「ブロマンスに限らず男女の友情とか信頼とか相棒とか殺意とか、全体的に感情というのは解像度が高すぎて恋愛まで解像度を下げないと受け取れない層はかなりの数いるのではないかという絶望が最近強すぎて」

「静岡ホビーショーで、会場入り口に向かう中3か高1ぐらいのカップルがいたのね。彼は視線が前方に固定されてて、次第に足早になるのを必死に抑えてて、彼女の方は会場が近くなるにつれて唇を引き結ぶ緊張が次第に強まって、髪の毛の先をいじる頻度が次第に高くなるの。痛くて酸っぱい光景でした。」

「【新説】「なろう」の異世界ものラノベの9割は、交通事故で息子を失った母親が投稿してる説。
「あの子は今ごろ、異世界で楽しく暮らしてるんじゃないかしら…。ウフフ、でも、あの子ったら意外と薄情なところがあるから、もう日本に帰りたいなんて思ってないでしょうね…」
みたいな感じで。」

「人は一生成功体験をくり返すってバイアスが罪深すぎる。」

もう少しある分は後日へ。

うわっ、ポプラ社から出ていた山中峯太郎訳の『シャーロック・ホームズ』シリーズ、今年になって復刊が始まっていたとは知らなかった。
「昭和30?50年代の少年少女が胸を踊らせた、山中峯太郎訳著・名探偵ホームズ全集を復刻。第1巻は「深夜の謎」など全7作を収録。訳著者による創意や原作の疑問・矛盾点解消のための加筆を明らかにする註付き。」
「昭和30?50年代の少年少女が胸を踊らせた、山中峯太郎訳著・名探偵ホームズ全集を復刻。第2巻は「踊る人形」など全7作を収録。訳著者による創意や原作の疑問・矛盾点解消のための加筆を明らかにする註付き。」
カバー絵の柳瀬茂や挿絵の有安隆も再現されているのだろうか、探してみたい。

しつこい咳だけれど、今日から質が変わったようで、痰の切れが良くなって格段に楽。

「何度も言うよ。育ちの良さっていうのは親の愛情をどれだけたくさん受けたか。学費にいくらかけたとか、お稽古何個やってたとか、実家が何だとか、そういうのじゃない。親が愛情いっぱいに育ててくれるコトで、人の意見を素直に受け取る力、これが備わるんだよ。これが人生ですごく重要なことなんだ。」