ホシノルリが存在しないというのは間違っている。存在しないのは俺の方だ。俺の世界には彼女が存在する。彼女の世界に俺は存在しない」

「人はまちがうし、よくないこともするけれど、「こういう人でありたい」というところに、その人の倫理があると思うんだよね。ダメなりに、そのちょっと高い理想に近づこうとしている人がいいなぁ。で、意外にも多いよ、そういういい人って。」

「10代のころに聞いたヒット曲はそのうち懐かしい曲になるけど
30代のころに聞いたヒット曲は20〜30年後でも「最近の若い子が聞く曲だろ」のままだからな…」

「「坊ちゃん」の主人公が実は、坊ちゃん刈りのヘアスタイルからあだ名がついた女教師で、眼鏡・洋装で松山の男子校に赴任すると妄想する遊び。」

「・プリンセス・プリンシパル
これも面白いね。全員がそれぞれの思惑で嘘を吐いているわけだが、問題は自分自身にたいしてどう嘘を吐いているかだな。「自分が本当に求めているのはなにか」について自分で錯覚していたり自己欺瞞に陥っていたりすると、たぶん救いのない悲劇にまっしぐら、となりそう。「自分が本当に求めているのはなにか」についてメインの五人が真実に到達できれば、あるいは暗闇のうちに微かな光も見えてこようか。」

「人間は、本人が思っている実力の半分もできればかなり優秀な方で、かなりの訓練や経験を積まないと正確な実力判断ができずに、理想とギャップの差に悩まされて、挙句に気力不足になって全部やらないと破滅的な行動にでる。人類の三割は本当にこれで、そこまでひどくなくないのを入れると過半数超える。」

「10代20代が面白がって飛びついて、30代が興味持ってるけど警戒して、40代以上が理解不能もしくはディスるものを見つけて張っておくと、三年ぐらいして流行りだす傾向あるの面白い。世代ごとの反応がリトマス紙になる。」

「規範に縛られることで帰属意識が生まれるから?そしてそれに縛られていない人を見ると不安になるから攻撃しがちになるのかな?」

「感想は読んだ人のクリエイティブな行為であって、創作行為であると思っているので、感想書けて送れる人は「わたしもまたクリエイティブなのである」、と自信もって送っていいと思うし、創作物が心に届かないこともあるようにその感想が相手に届くと思わないのもキモのような気がするんだよね。」

もう少しある分は後日へ。