プランターに得体の知れないマメ科の種を植えた……と、これは昨日の話。かれこれ数年は続けていて、春先に収穫した鞘を茹でると、お湯が紫色に染まって食欲をそそらない。しかし、小粒ながらも味は悪くない。

マルコ・クロウスの『宇宙兵志願』読了。作者はドイツ生まれでアメリカ在住、3巻まで出ていて、日本では2巻まで刊行済み。道理で、いかにも続く終わり方だった訳だ。

数値が良かった勢いを駆って、再び公園で銀杏拾い。前回の反省として、土に埋めておいても外側がなかなか腐り落ちてくれなかったので、今回はバケツの水に放り込んでかき回す処置を施す。

薬局へ寄ったついでに、漢方薬の麦門冬湯を徳用箱で購入。咳き込んで寝苦しいことはあっても、痰で苦しむようなタイプではないようなので、咳止め用の漢方薬各種から麦門冬湯を選択。

「世の中には面白いものが山ほどあって、自分が何を優先して選ぶかというと「知り合いのつくる面白いもの」だと気づく。それは勝手に知り合いだと感じるものも含む。つまり「知り合いだと感じさせる力」が重要なんだなと思った所で、宮本茂さんの「結局、すべては共感や」という言葉にはたと思い当たる。」