AbemaTVの『ルパン三世』(TV第2シリーズ)、68話の「カジノ島・逆転また逆転」が浦沢義雄脚本とは思えないほどエレガントな回。ふの付く某所にて、「初脚本だったので手直しが入った」と見かけて、なるほどなるほど。Bパートに入って、あの印象深い「私、好きなものが3つあったわ。ビートルズ、パパ、ルパン! 大人になるってことは、好きなものが消えてゆくことかしら。残ったものはルパン、あなただけよ。」という台詞が飛ぶ出す回だ知り、最初から見られなかったのが悔やまれる。土日に再放送があったかな。大金を前に、「この金はびた一文お前にはやれない」と言って不二子の誘惑を撥ねつけるという、珍しいルパン。そして船上の手紙と別れ。どこまで浦沢義雄が元だったのだろう。

市川の新装開店したレストランで食事。パンプルムースは無し。豚の煮物は美味だけど、牛と鮭はあんまり……と覚書。食後、久々にkの元気な顔を見る。珈琲豆200gがお土産。不在はチャイムの電池切れかもと思い当たる。

SNSが広まって、心の親戚がいっそう増えた気がする。あの犬の体調はどうかなとか、あの人の風邪治ったかしらとか、赤ちゃん大きくなったなあ、嬉しいなあとか。」