「「物語をたちどころに生み出す能力」は、自分の目の前に現れた一見不可解な出来事群に対して、納得できる筋道を与える「人間に用意された生きていくための力」ではないか。(佐藤雅彦)」

「自分が他人を嫌っておきながら、自分は他人に嫌われないなんて、都合良すぎじゃないですか? 自分は他人を嫌わないから、自分は他人に嫌われないなんて、世の中舐めていませんか?」

「映画業界の人と話た時になぜ実写化で改変するのか聞いたら
「例えば桃太郎を映画化するなら、やっぱり誰も見たことがない桃太郎を作りたいでしょ。それは途中でかぐや姫と出会うかもしれないし鬼は金太郎かもしれない。そういうものを作らないと駄目でしょ」みたいな話されて、ああ…ってことがあった」

「音楽を聴いて「ベースの人って居なくても良くない?」っていう人はそこそこいると思うんだけど、実際にベースを抜いた音源を聴けば、いかにベースが大事かはすぐに分かる。で、分かると音楽の聞き方が変わる。完成品だけに触れてると分からない事っていうのが、世の中には沢山あると思う。」

「人はなぜ断片的なものに憧れるんだろうか? いや憧れではなく希望そのものだから…」

もう少しある分は後日へ。

プランターの得体の知れないマメ科、発芽率が高くて、間引く。おひたしにしたら結構いけた。天麩羅という最終手段に訴えなくても食べられるとは思わなかった。

ふの付く某所より、研ぎの話題はこれでおしまい。
「>武器・刃物としての精度
実はそんなに高くない
鎌倉期なんてとにかく鉄と見れば刀にしました、みたいな鉄質はざらにあるし、むしろ新刀期に失われたのはその「どんな鉄でも刀に出来る」鍛造技術、これは材料が逆に良くなりすぎたせいだと思ってる
正直に言えば
日本刀はクッソ乏しい素材をクッソ火力の低い燃料でクッソ沸き辛い水気の多い寒い土地で
つまり縛りプレイ万歳、と。意味の解らない狂気と追及の果てにできた技術の塊ではあるが、」
ざっと検索したところ、江戸中期に太平の世となって作刀が途絶えて一旦失伝した後に登場するのが新刀……でいいのだろうか、自信が無い。

「何も知らない人に
「絵を描いてるらしいけどどんな絵を描いてるの?」
と聞かれて
「日本の駆逐艦の絵を少々…」
と答えると
「へぇ?渋い趣味だね」
と言われるけど俺は何一つ嘘はついてない…。」