インフルエンザのワクチン接種、供給が追いつかないそうで、近くの医者はすでに100人ほど断ったのだとか。西村寿行の『癌病船』、「第三章 病魔の使者」を思い出す。

味噌汁やふわふわのキャベツなどに満足して戻ってきたところへ、タイミングよくkが到着。早めに動いたので行き違いにはならなかった。6月は見送って9月の長野の100kmに出たいとか、6時間を切りたいとか、ホビーだアマチュアだ実業団だとか、走り込みが足りないとか、ストレッチも足りないとか、わりと常軌を逸している気もするけれど、当人が満足しているならばそれでいいのだろう。コーヒーを飲んで、リンゴをもらって、フラフラになりながら去っていった。相撲がまた不祥事を起こして、チケットが楽に買えるようになるといいけれど、1月場所はすでに完売だったかな、先々どうなることやら。

コーヒー豆が切れかけたので、買いに出たついでにLI宅へ立ち寄り、リンゴをおすそ分け。

「第4回、アーシュラ・K・ル・グィンゲド戦記』。司会は三村美衣。ファンタジーにあまり感心のない山田正紀は質問してばかりいるが、第4巻『帰還』の老いたゲドは、身につまされて泣けたそうである」