AbemaTV、『ルパン三世 PARTIII』開始。VHSで録画していた頃は、EDの「フェアリー・ナイト」を端折っていたのを思い出した。

某所より。
「湯浅監督といい入江監督といい、優れたビジョンを持つクリエイターが、こと「群衆」の描写となるとニコ動コピペベタァになるの、なんでだろうと考えてみたら、この10年に日本発のネットサービスでニコ動を上回るインパクトのあるものがなかったってのが大きいんじゃないか。」
10年前より回線速度が上がって映像と音質が上がって、それでも見ようとしているものや触れようとしているものは変わっていないのかもしれない。いや、新しいものは次々と誕生しているのだろうけれど、モデルチェンジに追いつけなくなって、10年前(に限らず、過去のどこか)で妥協しているのかも。息切れしてしまうから。

「以前疲れ果てた友達が「現実で頭も心も手一杯だから、もう仮想世界にメッセージ性もどんでん返しも凝った設定も深い説法もいらない、頼むから問いを投げかけないでくれ、私はただただ男と男がセックスしてる本が読みたい」と半泣きで語っていた時、やおいという存在の真の価値に触れられた気がしたよね」