AbemaTVで配信していた『ルパン三世 PARTIII』が最終回を迎える。熱で一週間ばかり見られなかった期間もあって、その上で面白かった回を3つ挙げると、第7話「死神ガーブと呼ばれた男」に第43話「さらばシンデレラ」と第44話「ボクたちのパパは泥棒」あたり。音楽がもっと良かったら、さらに楽しめたかもしれない。「セクシー・アドベンチャー」のアレンジや斬鉄剣の場面の曲が耳に残ったものの、まだ足りない。ともあれ、深夜のセレクション放送も併せて、懐かしかった。

モーツァルトのレクイエムを聞く日。づし系の某所にて、森雅裕の乱歩賞受賞作に触れていて、一連の台詞との関連や如何にという話題。確かに、タイトルにモーツァルトが登場するけれど、森雅裕の作風から考えると出てくるはずのない台詞に思われる……が、念のため、本棚から文庫本を発掘。ざっと流し読みした限りでは、やはり見当たらない。まあ、コミカライズ(全4巻らしい)の方ならば可能性もあるのかな? ブックオフベートーヴェンが名乗りを上げるところまでは目を通した記憶が……つまり、1巻の冒頭まで。

「BLで腕を磨いた人が描く美人(女性)って好きなんだよなあ。硬質な美人。」