ふの付く某所にて、昔のライトノベルという話題。起源説とは別に、「ハルヒで一般にもラノベが広まった」「ブギーポップラノベ読者が増えた」「スレイヤーズオーフェンで……」「妖精作戦で……」と歴史が辿られていくのを眺めていった。最初に触れた大ヒット作の影響は拭い難いのだろうなあとか、個人にとっての「昔」とはつまりその作品の前後として認識されやすいのだろうなあとか、そういう認識はライトノベルに限らず普遍的かもしれないなあ、などなど。ライトノベルの表紙、「いつ」の「どういったタイプ」が買いづらいか、という話題に関しては、考えたことがなかったので面白かった。今となっては、早川SFで松本零士が描いた半裸(全裸?)の表紙も、買いづらいという抵抗感は皆無だろう。

各所にて、押井守の次回作が夢枕獏原作の「キマイラ・吼」シリーズらしいという話題。Zから発信があって、夢枕獏ファンのぢゃぱんへメールを送ったのが……かれこれ10日ほど前、か。そういうタイムラグになるのか。

「「死ぬ以外はかすり傷」みたいなことを言っておきながら、かすり傷を負ったら死ぬほど怒鳴り散らす人を知ってる。たくさん知ってる。」