「若い頃は「嫌いなものを嫌いだとハッキリ言える俺カッコイイ」でいけるけど年をとると色んなしがらみも増えるので「好きなものだけを言い続ける」ことで嫌いなものを表現する方が面倒臭くなくていいという流れになっていく気がする。」

「自分の小説が映像化される度に感動するのが、作中の架空の曲に実際に音がつくことです。執筆中、音楽は私の脳内にただあやふやに存在しているだけですが、それがこうして今皆さんと共有できているというのは本当に凄いことだなぁと思います。」

「「理解」する前に「共感」しようとしてしまい、結果的にそれが「理解」の邪魔になっているケースがある、ということです。」

「>>耳元で「一緒に堕ちてやるよ」なんて呟いたりするの
>これはいらない
でも仮に合同誌作られたら後ろの方に載る小説の最後の作品の〆としてはアリだと思う」

「プロになる前の自分を振り返り、もっとも勉強になったのは19歳の浪人中、一年間、とにかく毎日20枚/400字なにか書いたことだった。小説の断片でも詩でも冗談でもその日見た風景でもオモロい人のことでも何でもいい。20枚書く。書いた物は全部捨てたが、後の自分のための大きな蓄えになったと思う。」

もう少しある分は後日へ。

5月5日開催のコミティア124、気になるサークルもいくつか。公式サイトから参加サークルリストを覗いてみると……おか氏の名前は見当たらない。まあ不思議ではない。第二十六回文学フリマ東京は、翌5月6日、東京流通センターか。公式サイトでは、「会場内に「ターリー屋」さん&「クルミドコーヒー」さんが出店」とあって、メニューと料金まで告知してあるのは面白い。「会場入口にて「エブリスタ」特製手提げバッグを配布」、なるほど。

某所より。
ニコニコ動画で「涼宮ハルヒの憂鬱」を観ていると、ハルヒが何かするたびに「何やってんだよ団長!」ってコメントが流れて一々笑ってしまう。」
干支一回り前のアニメに対して、数年前のアニメの台詞がかぶせられる。こういうのも教養の一種なのだろうか。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』も、きっと何年か後から復活の企画が持ち上がるのだろうなあ。各ガンダムシリーズ、すでにリサイクルの輪に組み込まれたような印象が出来つつある。商業的な意味も含めて、古典になったのかも。

「「子供でいたい」というトイザらスの歌、歌詞というより悲鳴に近い」