ふの付く某所より、『閃光のナイトレイド』に寄せて。
「ナイトレイドはこりゃ売れねえわと思ったけどスタッフの情熱は伝わったし面白かった
でも一番好きなのはTVでやらなかった阿片窟の悪魔なんだ」
「ナイトレイドは正直力の入れどころ間違えた作品の典型例だと思う
作品の肝になる史実とフィクションの交錯部分がことごとく放送で流せないってお前…」
諜報員アニメとして、手堅さにおいては『ジョーカー・ゲーム』、華やかさにおいては『プリンセス・プリンシバル』に一歩も二歩も譲るものの、好きという意味では『閃光のナイトレイド』(の、一部)だなあ。放送した中では第1話と第5話、未放送なら第0話と後日談。あー、『L/R -Licensed by Royal-』も、全話見返したいかというと首を傾げたくなるものの、忘れがたいアニメだった。第9話の「逆転の法則/Suspended game」がとてもいい。

「「迷った時は成長できる方を選べ」とか「困難な方を選べ」とか言われると「えぇ…(やだ…」ってなるんだけど、私が昔言われてそれなら取り入れられると思ったのが「迷った時は物語が転がる方を選べ」でしたね。自分の人生、物語が転がって展開する方がおもしろいし。」