BSプレミアムエリア・カザン監督の『アメリカ アメリカ』。ああ、これから主人公に不幸の荒波が押し寄せてくるんだろうなあ、という旅立ちの辺りまで観て、おしまいに。試みに検索してみると……資産家の娘との結婚や持参金のやりとり辺りがファンタジー、もとい、お国柄なのだろうか。親友バルタンから吹き込まれた、自由の国アメリカへの憧れは、呪いの領域。ホハネスとの出会いと再会、そして離別は、ちょっとだけ似ているだろうか、『ガタカ』を思い出した。『ガタカ』は、つい先日、深夜放送していたなあ、見逃してしまった。やる夫の「ガタカ」、力作だけど数年止まっている記憶。

植木鉢に挿し芽したミニトマトの純あま、葉の片方だけが残って成長した挿し芽がようやく中央を取り戻し、あっという間に伸びてきた。いずれ、大きめの植木鉢に植え替えて、支柱を立てよう。

「幼稚園で物にも命があるんだよ的な教えを受けている次女が癇癪を起こして物を投げまくっていたので、物にも命が…と言いながら宥めようとしたら「わたしは!いのちを!こわしたいの!いのちをこわしたい!」と超パンクな返事が返ってきてお母さん若干ショックを受けている。」