金曜ロードショー細田守監督のアニメ映画『時をかける少女』。この映画をASAが好きというのは不思議でも何でもないけれど、『海がきこえる』を見たくというのはちょっと意外。そういう方向へ発想が飛ぶのかー。

各所にて、エヴァンゲリオンが(何度目かの)完結を迎えるというニュース。今シリーズ最終作らしき『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が2020年公開予定だそうで、汚れちまった悲しみに、公開は何年遅れるのだろうとか、最終作の続編はいつ頃に作られるのだろうかとか、そういうことしか思い浮かばない。今となっては、噂の最終作を見ることなく、この世からログアウトしていった面々が脳裏をかすめて、おセンチな気分になる。

プランターのキュウリ、遅まきながら気休めのマスキング。ただの夏なら放置しておいても良かったが、気象庁の前例無き酷暑となると、カチカチの地面に何らかの保護をしなければいけない焦りも湧いてくる。

「現代美術がもたらしてくれる感興の一つは、この「わけがわからないこと」に人生をかけて打ち込んでいる人がいること自体がもたらす、多様性の安堵感(「いろんなひといるなあ」)だと思います。」