「基本は「言い換える」ことだな。
 たとえば、

「本筋に絡まないモブ描写がだらだら続く。だからゲームのシナリオ出身は
 一文字いくらで書いてルんだということがよくわかる。読んでいて苦痛だ」というのを、

「空気すら緻密に書き上げる、密度の高い描写が贅沢に続く。これは、
 ゲームのシナリオライティングで培った地力だろう。
 少しくどく感じるかもしれないが、だからこそ、この密度を味わって欲しい」

 こう書き換えれば、あっという間に褒めちぎりになる。」

「「キーワードを一つ見つけてそれを主軸に書き上げることだ。
 たとえば、MF的テンプレハーレムものなら、「王道を征く」、
 メイドものなら「奉仕の心」。これを文中にしつこく使う。
 ついでに、そのキーワードを使って作者を褒めて締めると、
 ぐっと書評っぽくなるぞ。」

「>>ブラスティーの頃のお洒落スイーツとかハードボイルド論みたいな妙なコラムが好きだった
>80年代から90年代の雑誌はいい意味で脱線してたな
 模型以外の事書くなボケ
 って抗議も少なからずあるからねぇ」

もう少しある分は後日へ。

近頃退院したらしい平坂読の『僕は友達が少ない』6巻をパラパラと。あとがきに「テレビアニメ化が決定しました!」とあって、今は7巻と『僕は友達が少ない ゆにばーす』まで出ているのか。挿絵だけ眺めてると、「メイド喫茶は気の弱い男が行く風俗」みたいな言葉が思い浮かぶ。これはこれできっと正しい営業戦略。

続、絵の供給変遷。
「>90年代中後半
>アニメ→貞本
>ゲーム→あきまん・みつみ
>マンガ→?
 俺もまったく同じ考え
 マンガに誰が入るのかわからない所までいっしょ
 あえて言えば和月だけど格闘ゲー系とも言える」
「アラサー絵描きはみんな格ゲーとギャルゲーの影響受けてる
 両者の割合の違いが個性になってる」
この項、続く。

「兵士個人単位で見たら青銅は重いだけで戦力的な優劣はほとんど無いといえばその通りかもしれんけど
 青銅器の真価は青銅という素材ではなくその製造過程にあるんだよ
 青銅を作るために必要な銅とスズは同じ場所じゃ取れないので
 青銅器を生産するために自然と交易網が発達する事になる
 交易網の発達は部族や国家間の同盟や経済連携の強化に繋がり戦力の拡大となるので
 青銅器文化の有無は戦力の増大に欠かせない要素なんだよ」